くノ一 淫従くノ一〜忠義を超える隷属〜【壁紙おまけ付】|d_761368|ほわいとたおる
淫従くノ一〜忠義を超える隷属〜【壁紙おまけ付】|d_761368| ■物語(ストーリー)時は江戸───。長狭藩藩主の代官である【柴田 左門(しばた さもん)】は【大黒屋 利兵衛(だいこくや りへい)】と手を組んで悪事に手を染め私腹を肥やす日々を送っていた。しかしそんなある日、密偵が調査に入った可能性があるという報告を耳にする。公儀隠密なのか、あるいは年貢高で幕府の覚えめでたい左門を妬んで足を引っ張ろうとする何者かの差し金か。もし民衆の中に密告者がいるなら、ひっ捕らえて見せしめにせねばなるまい───。「───お代官様、ここはひとつ罠を仕掛けてみては?」「密偵を炙り出そうというのか?」「左様でございます───下手に隠そうとするより、むしろ堂々と悪事を働いてやれば黙ってはいられますまい」「確かに・・・しっかり網を張って逃さぬようにすれば済む話ではあるな」「密告者を募るのも良さそうですな───そのための資金繰りは、無論私めにお任せいただければ」「フフフ、よかろう───そちも悪よのぅ、大黒屋」「いえいえ、お代官様ほどでは・・・フフフ───」自らの安寧を守るため、左門はさっそく利兵衛と共に計画を練り始めた───。■登場人物◆主人公●柴田 左門(しばた さもん)長狭藩の藩主より遣わされている代官。欲望に忠実であり、己の懐を潤し願望を叶えるためには幾らでも謀り、欺き、貶める悪の権化。善悪は別にしてある意味一本芯のある信条を持つためか意外とカリスマ性があり、己に忠実な者には温情を掛けバラマキも厭わない事もあって忠義に厚い手下が揃っている。共に悪事を働く大黒屋とはもはや一蓮托生の身であり利兵衛の腹黒さは理解しつつも左門にとっては一番信頼のおける相手でもある。◆ヒロイン●漁り火 お憐(いさりび おれん)CV.手塚りょうこ公儀隠密として恐れられる隠密同心の一人にして将軍家光公の娘【楓姫(かえでひめ)】に仕える女隠密。幼少期、同じ年頃の楓姫に救われた事があり彼女に仕えるためお憐は厳しい修行を積んで隠密となった。二つ名の『漁り火』は、あらかじめ調査に入る際に自身の存在をさりげなく匂わせる事で敵を動揺させて引き寄せ一気に吊るし上げるところから付けられた。普段は明るく活発な娘で、その性格と親しみ易さを生かして町人に成りすまし調査を行う事が多い。今回は【お七(おしち)】という偽名で魚屋で働く娘として潜入している。●楓姫(かえでひめ)CV.榛名れん三代将軍家光公の娘の一人。幼少期は身体が弱く『長くは生きられない』と思われた事や家光が密かに見初めた女忍の子という事もあってたまたま婚姻相手も決まらず育った美しい姫君。その素性から公にはされておらず、普段は城で密かに暮らしているが少々浮いた存在となっている。母が隠密であった事から隠密同心との関係が深く何人かの女隠密を直属として密かに抱えている。将軍家を守るよう母から教育されており、独自に各地へ密偵を放って調査を行っている。◆サブキャラクター●大黒屋 利兵衛(だいこくや りへい)左門と共に長狭藩で悪事に手を染めて利権を貪る悪徳商人。非常に狡賢く、勘が鋭い。自己中心的な人物ではあるが左門の事は頼りにしており、完全に一蓮托生の身。原画:風雪花夜